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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-02-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

考えてみると、昭和三十四年の五月に岸内閣山際日銀総裁時代からデノミデノミということで続いてまいりましたし、特に福田内閣総理大臣、去年の正月にもデノミと言って大騒ぎをやられた。デノミをやるために、株が少し上がったり、またやがて下がったりして、証券業界は非常にまたこれを歓迎する向きもあるわけですけれども、日本の経済の実態から見てこれはなかなか簡単にできない。

竹本孫一

1970-04-16 第63回国会 参議院 予算委員会 第21号

というのは、非常に生産性が上がりますね、総理も言われておりますが、生産性が非常に上がって、コストが下がった企業においては、非常に利潤が多くなるんだから、物価値下がりのほうにこれを振り向けるべきであるということを財界に要請されておりますが、ですから当時、山際日銀総裁卸売り物価が安定していることが問題なんだ、卸売り物価が下がらないことが問題だ。

木村禧八郎

1967-11-22 第56回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第4号

もう一つ、いまお触れになりました金利自由化も、実は長年にわたってこの問題を私は取り上げて、山際日銀総裁にも何回かお話をして、部分的にやりたいというところへきても、なかなかそれが前に進まない。金利自由化をやりませんと、オープンマーケットというものはどうしてもできてまいりません。オープンマーケットをつくらないでおいて社債を発行しろといっても、これはできない相談であります。

堀昌雄

1966-05-25 第51回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号

そこで、前段としてお伺いをしておきたいことは、私は、昭和三十九年の三月でありましたか、当時の山際日銀総裁にお越しを願って、この共同証券の問題について議論をしたこともございます。そのときに山際さんは、緊急やむを得ざる処置として考えておるんだから、これは普通の状態としてものを考えておらないと、こういう御答弁を明確にされておるわけであります。  

堀昌雄

1966-01-18 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

前に山際日銀総裁も言われましたよ。問題は、この物価問題の一番の問題点は、卸売り物価が当然下がるべきところが下がっていないところにあるのだ。横ばいを保っているということは、相対的に上がっていることなんですよ、コストがうんと下がっているのに。そこにわれわれと物価問題の大きい違いがある。これは今後の事実に徴さなければならない、水かけ論になりますから。大蔵大臣の言うとおりになるかどうか。

木村禧八郎

1965-12-27 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

それで、すでに御存じのように、一昨年でありましたか、山際日銀総裁は、日本銀行法はなるべく早く全面的に再検討し、開放体制を迎えた新時代にふさわしいものに改正することが望ましいと答え、田中大蔵大臣も、山際総裁意向がはっきりし、国会でも取り上げられた以上、政府としてもできるだけ早い機会改正したい。これはおととしの三月であります。

横山利秋

1965-12-24 第51回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そういうものでいいのかどうかという問答をいたしまして、当時の山際日銀総裁も、このことについては十分研究をしてくるという返事でありました。その後何か研究をしておったようでありますが、その結果をひとつわかっておれば聞かしていただきたい。どういうことになりましたか。私の聞くところによれば、資本金などは問題でないのだ、それもそうかもしれませんが、それならば、いまの一億円の資本金をやめちゃったらどうか。

中井徳次郎

1965-02-11 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

そこで、ただいまの総裁の御意見大体わかりましたが、これまでの、これは私は前の山際日銀総裁を決しで批判するわけじゃないのですけれども、そのお立場もよくわかるのですけれども、大体において財政景気をリードしていく形をとって、そうして財政面では、昭和三十年ごろから始まって、設備投資を中心とする高度成長のもとで、毎年自然増収自然増収が出てきたものですから、非常に膨張してしまって、そうして財政面でずっと景気

木村禧八郎

1965-02-11 第48回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

木村禧八郎君 ただいま総裁お話ですと、これまで景気を刺激し過ぎたという点については日銀金融政策にも責任があるような反省のことばがありましたが、確かに私はそういう面もあって、前に山際日銀総裁にもだいぶん質問したことがあるのですが、要するに、結局財政金融を通じての資金計画がないのですね。高度経済成長政策であって、長期的な資金計画がない。産業的な資金計画がない。

木村禧八郎

1964-12-17 第47回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

○国務大臣(田中角榮君) 山際日銀総裁は、十一月の末ごろだと思いますが、昭和三十一年だったと思いますが、十一月の三十日に就任をしてからちょうど八年になりました。その間において、私よりも任期の短い理事にやめてもらったり転出をしてもらったりいろんなことがありましたので、十一月の三十日を越したら勇退をしたいと、こういうお活がございました。

田中角榮

1964-05-12 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

まあ山際日銀総裁が、経常収支均衡がとれたころ、それを大体メルクマールにして、そして金融引き締めを緩和すると、こういう談話を発表していると思いますが、いずれにしても、そう短期に金融引き締めなり、それからいまの金利転換政策がまたもとに戻るということを考えるのは、これは私は非常に困難ではないかと思うんです。そういう長期的な観点に立ってのお考えを伺いたいんです。

木村禧八郎

1964-05-12 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

それから、山際日銀総裁経常収支バランスがとれる時期と言われたという御発言でございましたが、経常収支バランスをするということになると、なかなかたいへんな時期でございます。先ほど申し上げましたとおり、うまくいっても四十三年ということ、これも相当の財政資金を投入したり、税利措置をしたり、国民の協力を得たりして、四十三年までにできるかもしれないということがいま想定される。

田中角榮

1964-03-26 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

でなくて、ベルギー、フランス、オランダ、スエーデンに次いで行なった措置であって、これはアメリカが昨年七月に行なった利子平衡税の問題よりも影響するところが大きいというふうに尋ねたのは、当然公定歩合引き上げはされるべきであった、されるというよりは、常識的には一月の段階、イギリスが公定歩合引き上げをやる前ぐらいに当然行なわれるべきであったのが、いままで引き延ばされていたのは、やはり政府の圧力に屈して山際日銀総裁

戸叶武

1964-03-26 第46回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

○戸叶武君 山際日銀総裁も、今度の金融引き締めは特に貿易収支均衡回復に重点を置いている、貿易収支がいつごろから均衡するかはまだ見通しはわからないが、という談話を発表しておりますが、いずれにしても、いま田中大蔵大臣が言ったように、貿易の問題で、あるいは貿易外収支改善対策で、今後この行き詰まりを打開しようと政府は考えているのだと思いますが、先ほど木村さんも質問しましたけれども、政府は二十六日に経済閣僚懇談会

戸叶武

1964-03-12 第46回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

その一つは、先ほど津島委員お触れになりました日銀法改正の問題ですが、これは山際日銀総裁改正賛成である。大蔵省賛成である。意見がはからずも一致したといいますけれども、それは改正について意見は一致したのですけれども、内容については対立していると思うのです。はっきりと前にA、B二案が答申されて、それでこの舟山試案でしょう、それから、大体大蔵省側意見を代弁しておるのは下村君の考え方ですよね。

木村禧八郎